TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

小田原諏訪野原公園に隣接した梅林で梅祭を楽しんだ

 伊豆高原中央区伊豆高原荘を宿にして二泊三日の伊豆の旅を楽しんだ。一日目は伊豆稲取の吊る雛を観てきた。2日目は河津に行ってか河津桜を見て来た。そして、本日三日目は帰路に小田原から大雄山鉄道で飯田岡から小田原諏訪野原公園に歩いた。諏訪野講演は、飯田岡駅から歩いて10分くらいで公園の入り口に入れる。そこから、広々とした芝生の中をゆっくりと歩いて行く。広大な一山全体が公園になっている。百メートルはあるだろうと思われるロール式のすべり台がある。子どもたちがお尻の下に敷き板を敷いて滑っている。時折、大人も一緒に滑っている。この巨大滑り台遊具を左に見ながら丘の上に登っていくだんだらの歩道が設置されている。これは、「天空の散歩道」という名称がついている。直登の階段もあるが、私たちはつずら折の天空の散歩道をゆっくりと登って行った。登ること三十分くらいで公園の頂上の広場がある。今回は、広場に登らずに、広場のを左に見ながら進むと、隣接してバラ園がある。今はバラは咲いていないので、左にバラ園をみながらさらに進むと、梅林に突き当たる。折しも、小田原フラワーガーデン「梅祭り」の最中であった。ここには、およそ500本の梅の木が植えてある。梅は白いあるいはピンク色の混じった白い花が主流ではあるが、中には薄黄緑色の花もある。「桜切るバカ梅切らぬバカ」という言い伝えがあるが、梅の古木は幹に苔が蒸していたリそいてまるで枯木のようにも見える。その古木にも美しはながちらほらあるいは八重ともなると重なるように花が咲き乱れている。「松竹梅」というように、ものの良しあし美しさで日本人が古来から愛でる順番は、松が先で、次に竹林、最後に梅となるのだが花の美しさから言ったら、梅が一番ではないだろうか。