TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「医学界新聞(合本)」が東大医学図書館から消えた―東大柏書庫に永久保存(らしい)

 本日(2023年3月22日)、満を持して東大医学図書館を訪問した。2019年末頃から、学外の者の閲覧が、新型コロナウイルスの感染拡大防止策の一環として中止された。今年(2023年)3月頃から、インターネットによる3日前までに事前予約をすることで可能になった。先週の受診時(3月15日)に、本日の午後13時~16時の枠で閲覧予約をしておいた。ところがである、医学図書館2階の和雑誌、新聞の置き場所(棚)に、「週刊医学界新聞」の合本が忽然として消えていた。図書館設置のパソコンで検索すると、「柏図書館」 に移管されていた。万事休すである。見ることができない。こうなると、「医学界新聞」のバックナンバーは、医学書院の書庫でしか見ることができない。もしかしたら、国会図書館にはあるかもしれない。そこで、本日、なんの資料をみたかったを記録しておく。

(1)1886年~1992年頃: エイズが世界的な蔓延が拡大してきたころ、ソ連尾のエイズ対策について(ゴルバチョフの時代)記事にしたことがった。なんとかいう、ソ連の医師が書いた記事をプラウダか引用して小さなか記事を作成して載せた。それを探したかった。
(2)1986年:1699業に掲載。山形大学の広井正彦教授が、低用量ピルについて論文を寄稿していた。
(3)1989年:1870~1872号をみたかった。
(4)1990年:1866業に、太田成る男先生、PCRの応用について書いて貰った。

(5)1990年: 1924,1925号に、伊藤澄信先生の連載が載っていた。
(6)1991年:第1971号、電子出版、今日の診療の電子版(CDROM)についての座談会が載っている。これが、現在の電子出版化の先駆けのころであった。

 以上の検索がもうできない。「第1971号、電子出版、今日の診療の電子版(CD-ROM)」についての座談会は、中木先生(当時、滋賀医大か)に相談して企画したような気がする。

『日常語の精神医学』(土居健郎、1994年、医学書院)は、医学部図書館にはなくて、教育学部図書館にしかにことが分かった。

 記憶と記録のためにかいておいた。