TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

『ハザールー幻のユダヤ教騎馬民族国家』の出版のための校正作業の記録として

 『ハザールー幻のユダヤ教騎馬民族国家』(仮タイトル)が今年の秋までには出版の運びとなるといい。
 昨年,9月24日、12月17日と二回にわたって、1966年(19歳)の時に初級ロシア語を教えて貰ったSS先生に35年ぶりくらいにお目にかかった。その縁で、標記『ハザールー幻のユダヤ教騎馬民族国家』の本の出版に向けて校正作業をお手伝いることになった。その記録を記録する。

(返信)

 ご連絡メール有難うございます。校正ゲラを13日(木)に頂いて、16日(日)の夜までに、元原稿と校正ゲラの突き合わせのみを完了しました。本来なら、もう一度、全体をチェックしてからお戻しした方がよいのですが後半(第26章)に「割注」原稿の抜けがあったりして、まだ赤字が多いので早く戻した方がよいと判断した次第です。 (編集部の)板垣さんは「大幅の改変(割注の長いものを後注にする。章の名前、などを変える、入れ替える)などの作業」を終えてから再校に進む予定と理解しています。私の方も校正ゲラを戻したあとで「元原稿」を読み進めています。「ハザール」の物語はまさに戦争の連続の感がします。今回、ロシアによるウクライナ侵攻(戦争)が始まって新聞報道をできるだけ意識して読むようにしてきましたがもう一つ理解しきれない気がしています。『ハザールー幻のユダヤ民族国家』(この本)は「ロシアーウクライナ問題」を考える糸口の一つになるのではとも愚考します(理解は不十分ですが・・)。その意味でも、この本は早く世に出したほうが良いのでは・・・。
 私は週刊新聞と月刊雑誌の仕事をしてきたので「単行本」をじっくり作った経験がありません。そのため少し仕事が粗いかもしれません。 「再校正ゲラ」の早くでるのを待っています。 温かくなってきました。どうぞ、お身体にご留意のうえお仕事を進めてください。

4月20日 TT

 

 Subject: 大幅な遅れ

 校正を終えてくださり有り難うございます。小生は、大幅の改変(割注の長いものを後注にする。章の名前、などを変える、入れ替える)などの作業が出てきて、5月上旬乃至中旬あたりまででないと終えることが出来ない状態になっています。よって再校は五月末か6月に入ったあたりになるのではないかと予測しています(これもいい加減な予測ですが)。つきましては、少なくとも5月末まで拙著の校正のことを忘れてご自分のお仕事に従事して頂けたらと願います。勝手な御願いばかりで申し訳ありません。ご生活のリズムを乱してしまい、お詫びのしようもございません。お体を大切にお過ごしください。以上お詫びと御願いまで。

SS

小生の作業の進捗状況を後にメールにてお知らせ致します。

 (以上、記憶と記録のために)