TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 気になる本『(新装・改訂)一人暮らし』(曽野綾子)、ほかのこと

 一昨日八ヶ岳山麓清里で8度前後で震えて過ごしてきた。1日おいて本日は日本全国で35度を超える夏日である。日本の温暖化が確実に進んでいる。今日も素面で過ごしているので本が読める。気になる本を広告から探して書いておきたい。

(1)『(新装・改訂)一人暮らし』(曽野綾子著、1,100円、興陽館)
 いつか必ず「家族」はおわる。誰もが「ひとり」を生きる。あなたは老いの日々をどうすごしていますか。曽野綾子さんは、数年前(4年くらいかな?)に、夫の三浦朱門さんを見送って、『夫の後始末」いう本を書いた。読んでみると、なんおことはない、介護して夫を見送ったことを書いていた。一人になってからも、曽野さんは力ず強いエッセーをたくさん書いており、かなり読んできた。

(2)『そろー「森の生活」を漫画で読む』(いそっぷ社、1760円)
 世界的な名著の初の漫画化とある。ヘンリー・そろー文、ジョン・ボーサリーノ編・絵、金原瑞人訳。翻訳者の金原瑞人さんは何かの翻訳を読んで知っている。

(3)雑誌「精神科治療学」第38巻3号
 <特集>中井久夫の臨床と理論。追悼 中井久夫という特集である。(星和書店、3190円)。買って読んでみようかな。

(4)『寒い国でのラーゲリで父は死んだー父、山本幡男が遺した言葉を抱きしめて』(山本顕一、バジリコ、1980円)
 映画「ラーゲリからの手紙」の主人公の山本幡男さんの息子さんが書いた本だ。