TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

ゴーヤの棚を作ったあとで大江健三郎『「新しい人」の方(ほう)へ』を借りてきた

  ゴーヤ(苦瓜)の栽培は沖縄だけとかつては思っていた。それが10年くらい前から当地(川崎市麻生区)でもあちこちで見られる夏野菜の一つとなった。今年は5月の初めに苗を一株(140円)で購入したほか、昨年の種を蒔いて苗を五株くらい育てた。6月の初めにう庭先に植え込んだところ順調に育って蔓が50センチくらいまで伸びてきた。今年も庭先から二階のベランダへ向けて網を斜めに張り込んで緑のカーテンを創ろうとしている。本日、朝9時から12時30分まで、3時間を要して作業を完了した。記憶と記録のために書いておいた。そのあと、散歩も兼ねて稲城図書館まで行ってきた。

 大江健三郎さんの『「新しい人」の方(ほう)へ』とい本を借りてきた。この本の初出は、先頃(2023年5月末)、休刊となった週刊朝日に連載されていたものをまとめたものとあとがきに書いてあった。週刊誌連載のためか、文章が易しく読みやすい。挿絵を大江ゆかりさんが書いている。奥様だろうか?だとすれば伊丹十三さんの妹さんだ。読んだら感想を書く。

 今日の気になる本は以下だ。
 坂本龍一『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』(新潮社、2090円)
 <死生観とともに最晩年までの多彩な活動を語った、決定的自伝。>

 山田風太郎さんは、あと何回の夕飯と書いていた。
 読んでみたいので記録した。