本日は同伴者Yさんの発案で映画『こんにちは、母さん』を、新百合ヶ丘のイオンで見てきた。山田洋次監督(90歳)が撮った映画だ。山田さんと言えばあの「寅さん」の人だ。こんどの映画は吉永小百合の主演で話題を呼んでいた。舞台は現代の東京でスカイツリーの見える隅田川界隈だった。昭和の良き時代を描いたドタバタ喜劇であった。サラリーマン社会が背景にある。大泉洋演ずるのは某会社の人事部長という役柄なんだが、現実よりも人間味のある設えであった。
この映画に行く前に稲城市若葉台のかっぱ寿司でランチを食べた。そのあと稲城図書館で5冊の本を借りてきた。最初の2冊はリクエスト。のこりの三冊は返却棚から借りてきた。
(1)『長生きにこだわらない』(矢作直樹、2019年、1150円、文響社)
(2)『ぼくは古典を読み続ける』(出口治明、2023年、1600円、光文社)
(3)『元気~人はみな元気に生まれ元気の海へ還る』(五木寛之,2004年、1429円、幻冬舎)
(4)『孤独と不安のレッスン』(鴻山尚史、2006年、1400円、大和書房)
(5)『ある愛の寓話』(村山由佳、2023年、1700円、文藝春秋社)
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