雨が上がり晴れた6月のよき日—16日。町田市野津田の西山美術館に行って来た。先週、6日(火曜日)に行ったら休館だった。その日は美術館周囲の自然観察で済ましてきたのだった。西山美術館はs群馬県勢多郡出身の実業家西山由之さんの個人美術館だ。一階と二階はロダン、三階と四階はユトリロに特化したユニークな美術館である。
西山美術館緒の後で近隣の薬師池公園で紫陽花をみてきた。帰宅して一休みしてから稲城市iプラザ図書館に本を借りに行って来た。以下の本を借りてきた。
(1)村上昭夫詩集(現代詩文庫 159)思潮社、1165円。
詩集『動物哀歌』の詩人の詩を読んでいなかった。現代詩文庫はたくさん所持しているのに。思潮社の小田久郎さんのことも先日新聞で読んだ。
(2)『「思秋期」の壁』(和田秀樹、リベラル社、2022年、900円)
去年にリクエストして、やっと順番が回ってきた。林真理子さんとの対談だけ読んだ。「思秋期」は40歳~60歳なんだという。もう遅いな。
(3)坂村真民さんの本を三冊借りてきた。
① 『千年のまなざしー自選詩集』(ぱるす出版、平成11年、1942円)
②『念! 生きる』(到知出版、平成16年、1800円)
③『随筆集 念ずれば花開く』(2002年、サンマーク出版、1800円)
(4)『音楽の歴史 坂本龍一』(吉村栄一、小学館、2023年)
(5)『大人の教科書 国語の時間』(大人の教科書編纂委員会、青春出版社、1100円)
読んだら、順次、感想を書く。
気になる本の広告を二度目にした。読んでみたいので、記憶と記録のために書いておく。
『音楽と生命』(坂本龍一・福岡伸一)、集英社、2200円。
<あともどりできない時間、私たちの生を輝かせるには。「全てをデータで見すぎることえ警鐘を鳴らす。刺激あふれる対談。」とのキャッチ―。>
数カ月前に広告をみて読んでみたいと思っていた。忘れていたら、三刷り出来!と広告載っていた。売れているんだろう。借りて読みたい。