「神さま 僕は犯人ではありません」 袴田さんの再審が始まる。
標記の記事が本日(2023年10月27日)の朝日新聞朝刊、夕刊にで出ていた。
先に死刑囚であり獄中死した澤地さんの本を読んだ。澤地さんは獄中で共に過ごした多くの死刑囚(永山則夫さん、浅間山荘事件のひと、袴田さん、他)のことに触れていた。その本の中で「袴田は無罪だと思う」と述べていたのが印象に残る。いまの日本の裁判制度のlなかで数多くの冤罪があるんだと思う。そのことを思うと「死刑制度」は少なくとも廃止されるべきであろう。死刑制度の存在が犯罪の抑止力になるからというので制度が今もって存在しているのだが、それも当たっていないかもしれない。
本日も秋晴れの良き天気であった。昨日から『ハザール』再校の素読みを継続した。午後18時過ぎに一応の終わりにした。記録として書いておいた。