私が会社の定年を迎えた時に家内が言ったことは、「私も主婦業を定年したい」ということだった。夕方、7時頃に帰宅すると夕食の準備ができていた。結婚した直後には生意気に日本酒で乾杯したりサントリーウイスキーを飲んだりした。三十代の末までは平社員で原則的に夕方17時以降の超過勤務もしなかったので夕食を家で食べた。激変したのは45歳からだ。その頃に管理職となって部下を統括して自分の仕事のほかに部下の会議にも挨拶にでるので家での夕食は皆無となった。24時間勤務の様相を呈してきたのだった。
さて、それはともかく定年後は家事に従事している。本日の夕食当番であったので準備した。記憶と記録のために書いておく。
(1)朝食の準備のついでに味噌汁を下ごしらえした。
具は、大根、玉ねぎ、ジャガイモ、人参、キャベツ、油揚げ
(2)茄子・人参・玉葱・舞茸を油200g
➁ (A)タレ: 生姜(摺りおろした) 大匙ー1 (一個くらい)
醤油: 大匙 3.5杯
みりん: 大匙 3杯
③ キャベツ: 千きりに細く切った
パプリカ(赤)と金柑2個(半分に)
③ サラダ油 :2杯(肉を炒めるのに使う)
(4)準備;
① 豚肉はラップで挟んで2~3ミリにする。
➁ 生姜はゆっくりと丁寧に摺り下ろす。
③ (A)タレと下ろし生姜を混ぜてタレをつくる(B)
④ 豚肉を、タレ(B)に付けて下味をつけておく(2~3分)
⑤ フライパンにサラダ油を大さじ」1~2杯を入れて強火で熱して、
肉を載せて30秒くらい焼く。
これで出来上がり。おお皿につけて出来上がり。
美味であった。料理って意外と面白いんだね。