TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「下実上虚」は「残心」に通ずるか? ~合気道二教で気づきあり

 本日は令和六年初の同曜日の合気道稽古であった。満を持して参加した。稽古はS師範の指導で方手取りからの各種の技を修練した。二つの収穫(気つき)がった。一つ目は左手を握られてか捌いた後でのせる手に力をいれてはいけない。置いておくに留める。力を入れてしまうと相手が反応してしまうからである。もう一つは、HYさんとの方手取り二教の動きで大きな示唆をえた。逆半身で左手を持たれたらいったん足を揃えて捌きながら相半身になり、さらに足を引いて逆半身になる。そして、握っている相手の親指に自分の親指を乗せて固定してかつ握られた手首を捻ることによって相手を崩すことができる。この足捌きと手首捻りの動きをこれで修得していなかったのだ。次回の稽古で実践して自分のものにしたい。

 さて、本日の気になる本を記録する。
(1)『美しい合気道』(白川竜次、KADOKAWA,2023、1500円)
  「白川竜次」はNHKの「明鏡止水」とかいうテレビ番組にでているとか聞いていた。この本を稲城図書で見つけて借りてきた。一読の価値はありそうである。