TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

令和5年「確定申告」の書類を作成するのに一日を要したがまだ完成しない

 日本国民として長年にわたり毎年この時期に所得税の確定申告を行ってきた。毎年1月末頃に申告用紙と「所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き」という冊子が送られてきていた。この手引きの説明を見ながら申告書を作るのが恒例の仕事であった。昨年(令和5年2月)は国税庁のホームページから入りパソコンで作成して提出した。「PC楽会」というパソコン同好会でパソコンでの申告について教えて貰って実行したのだった。このことを失念していた。そこで今年(令和6年)1月末に税務署から「令和5年分確定申告のお知らせ」というハガキが届いていたのを思いだした。はたせるかな件のハガキを「申告関係」とメモした封筒から取り出してみると、「確定申告書等の用紙に代えて、このお知らせをお送りしていま鈴木」と明示されていた。「確定申告に関する重要なお知らせです。必ずご本人が開封ください」と明記されており、さらに「お知らせは国税庁ホームページの確定申告書作成コーナーを利用された方や指導機関等を通じて申告書を提出された方などへの申告書・決算書等の用紙に代えて送付しています」とまで明示されていた。まったく詳しく読んでいなかった。盆暗でミスをするところであった。おまけに「確定申告書の作成・送信は、国税庁ホームぺージから、パソコン・スマートフォンなどから画面に従って金額などを入力するだけで税額などが自動計算され、所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税の申告書などを作成できます。」と書かれていた。もうあともどりして手書きで作成する時代ではないということだ。さらに「スマホマイナンバーカードがああれば、e-TAXで確定申告ができます」とまで書いてある。自宅で申告してくださいというお誘いなのだ。ということで、今年も、国税庁のフォーマットで申告することにした。

<付記>
 令和5年確定申告を完成した(2024.2.25)。記憶と記録のために書いておく。要点。

(1) 国税庁のホームページよりフォーマットを利用して作成。 
    還付金:令和4年;144326円、令和5年;24000円
(2) 国税庁のホームぺージ: よく似た別のサイトに導入してクレジット番号を入れさせて利用料を取るシステムがある。危うくだまされるところであった。
(3) 作成した申告書は、PDFの形で保存できて、それをダウンロードしてこのPCに保存されている。国税庁のフォーマットは一般の利用に供しているだけである。自動計算(関数)が入れてあるので所得の計算は自動で数字がでるので便利である。
(4)e-TAXでの申告を国税庁は推奨している。これだと、医療費の数字も、後期高齢者医療費(2割負担)もデータで入手したものを利用できて便利である。しかし、これだと交通費等は入らない。総額的にはあまり変わらないが、インターネットに習熟していないと難しい。
(5)令和5年度の申告書類はPDFでPCに保存しているので、来年度(令和6年)の申告は、令和5年のデータを取り出して、上書きで申告書を作成できる。

(6)注意点:退職後の2013年~2022年まで、確定申告をする際に、社会保険控除金額に、介護保険料及び妻(支払いは夫の私)の保険料を加えるのを失念していた。おそらく、10年くらいにわたって、社会保険料の控除を毎年10万円くらい入れていなかった。
(書類が保存してあるので確認ができる。5年間はさかのぼって修正申告もできるが時間の無駄になるだろう。)
(7)来年(令和6年)度の申告は早めに実施してみよう。そのために、利用費の領収書も早めにエクセルデータに打ち込んでおくことにする。

 (以上、記録として追記)

  最後に、気になる本を、読売新聞の広告から書いておく。

(1)『医療とは何か』(方波見康雄、藤原書店、 2970円)
 いまから40年くらい前に、札幌市のご自宅に方波見さんを訪ねたことがる。北24条の西の方ではなかったか?いまは亡き中村健之介さんに紹介されたのだ。その翌年に、「新春随想」の執筆を依頼した。方波見さん、97歳で現役の医師なんだという。

(2)『最強の身体能力ープロが実践する脱力スキルの鍛え方(中野崇、かんき出版、1650円)
 興味深いタイトルだ。合気道に生かせる内容かもしれない。

続く