本日は合気道の日曜日稽古であった。その前に午前中はPC楽会に参加した。PC楽会では麻生区民講師のチラシ作成の復習をした。私は5月開催の「大地震」のチラシを作った。タイトルの背景に無料の地震の写真を載せるた。写真を切り取る際の手法を習った。Windows +shift+Sを押すと良いのだという。その他、文章作成の際の「ぶら下り」の手法も習った。
PC楽会が11時30分に終わったので、いつもよりもゆっくりと昼食を摂ってから麻生中学の合気道の稽古に参加した。本日は両手取りの各種の技の稽古をした。15時13分の小田急多摩線で帰宅した。一休みして17時に昨日から泊りにきていたJとRをはるひ野駅に送っていった。
さて、夜には恒例の朝日歌壇と俳壇を読んだ。
<風葬の如く溶けゆく雪達磨(ゆきだるま)>(苫小牧市 齋藤まさし)>⇒大串章撰:
「「風葬の如く」が言い得て妙。雪達磨はやがて溶けてなくなる。」撰者の大串さんのコメント。だが、実は「風葬」ってわが国ではないのだが・・。
歌壇に移る。
<あの朝もあなたの歌を新聞に探していたり逝去をしらず(滝川市 越前谷洋子)>⇒永田和宏撰:
「長尾幹也さんが亡くなった。病と闘いながら、最後は視線入力で投稿を続け、本欄の読者に生きるということの意味と大切さを問い続けた。」と永田さんのコメント。長尾さん、いつお亡くなりになったのか。ご冥福をお祈りする。いつも歌で生きてきた。
<友達の結婚報告聞きながらいっぱい笑い一緒に泣いた(富山市 松田梨子)>⇒馬場あき子撰:
梨子さんは、お姉さんのほうだったかな?
<新しき地図買いにゆく新しき生活(くらし)始める子の住む町の(高槻市 藤本恵理子)>⇒佐佐木幸綱撰:
素直な親の歌だね。
<揺すらるる心の場所は違へども亜紀もよしそして征爾素晴らし(東京都 上田国博)>⇒高野公彦撰:
こういう歌もあるのか。
なんか魂の叫びのような歌が少ない。