本来なら晩秋近い良き日がまるで夏日の暖かさだ。本日は盛りだくさんのスケジュールをこなした。どれもこれも楽しかった。Excel講座はまるで目から鱗の技術だね。オートフィルとか串刺し計算とかいろいろ実践した。合気道の稽古では、両手取りの座り技から稽古した。下実上虚の呪文を唱えて稽古をした。合気道の稽古の後は帰宅してから30分の読書ができるように酒を少しにした。瓶ビール中敏一本で三人で焼酎四合に対抗した。そのおかげで本日も本が読めた。
「日本武尊」(『口訳 古事記』町田康)は本当に面白い。これって、ほんとうに「古事記」の口語訳なんだろうか。嘘みたいに思える。町田康さんが作ったのと違うか?と思うくらいである。
昼には朝日歌壇を読んだ。
<獄中の人となりても「引き下がらない」モハンマディさんノーベル平和賞(安中市 鬼形輝雄)>⇒高野公彦撰:
鬼形君がまた入選していた。だが、なんだねこの歌は?「イランの人権活動家への賛歌と選者がコメント」しているが・・・。
<泣きながら裏山に来て父親の一升瓶を叩き割りたり(大分市 野田孝夫)>⇒馬場あき子、永田和宏共撰: この歌はどういう情景だろうか?父親は酒を飲んで暴れているひとだったんだろうか?
続く