朝起きて部屋が明るいなと思ったら南面のカーテンがいつの間にかレースのカーテンに変っっていた。変わったのではなくて家内が代えたのだった。ことほど左様に生きるのに無関心な私がここまで長く生きてこれたのも家内のお蔭であろう。頭が上がらない。病院から帰って午後に薬をもらいにいったら群馬県産の南高梅が1キロ980円で売っていたので買ってきた。昼食後に早速梅酒付けを手伝った。納戸の棚下から梅酒付け瓶を探したら既に漬け込んだ古いものが出てきた。2023年6月1日付けのラベルが貼ってあった。台所に持ってきて、日本酒の300㏄の瓶に移し替える作業をした。季節感のある仕事である。
さて、肝腎の糖尿病内科の受診について記憶と記録のために書いておこう。朝6時20分に起きて、バナナ、ヨーグルト,キュウリ、目玉焼、紅茶という簡単な朝食を済ませた。7時32分に家を出て黒川駅南口に7時46分に着いた。無料送迎バスが7時53分くらいに来て、8時12分くらいには新百合総合病院に着いた。8時14分受付で糖尿病内科の受付後に再び採血室に戻ってきて採血をしたのは8時45分くらいだった。採血結果がでるまで1時間を要するので10時の診察時間に間に合うと踏んだ。採血は以前の東大では右腕から行っていたが新百合ヶ丘総合病院に移ってから左手で行っている。右腕で長年採血してきたので右腕の血管壁が固くなっているようだ。左手に変えてから殆ど痛みを感じないで採血がスムーズにできる。この病院では事前に血圧と身長体重を計測して記入するシステムになっている。血圧を左腕で測ったら158/91/69であった。次に、右腕で測ったら148/89/69くらいであった。受診表には後者の低い方を提出した。昨日は夜にお酒を飲んでいるので高いと予測していたらその通りであった。血液検査結果がでるまで待合ベンチで伊集院光さんの「カフカ」を読んでいた。まつこと1時間余り、10時15分くらいに11番診察室から呼ばれた。今回は、受診番号ではなく名前で呼ばれた。もしかしたら、受診番号から患者名に方式を変更したのかもしれない。本日は山根医師がお休みで女性医師であった。HbA1cが7.3~7.4に上がっていたが、ほぼ横ばいであったので薬は従前どおりでよくなった。糖尿病の管理は本当に難しい。肝臓関係のAST,ALT ,γGTPは、23,14,22であったので横ばいあった。私の肝臓は頑張ってくれている。日々、合気道の友人たちとお酒も飲めているので幸いなことである。