TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

『私のC型ウイルス肝炎物語―ウイルスと共に生きてきたー』~番外編(3)生きよ、そsて書けとの啓示を受ける ~2022年12月27日

「生きよ、そして書け」という啓示をうけたような気がする。
 私の内なるC型肝炎ウイルスが消えてから既に4年半が経過した。本日は二カ月ぶりの東大病院糖尿病代謝内科の受診日であった。朝6時30分に起きて、簡単に朝食(バナナ、リンゴ、目玉焼き、パン1枚、コーヒー1杯)を済ませて7時20分に家を出た。はるひ野発7時27分に乗り、34分に栗平駅で急行新宿駅に乗り換えて、新宿経由で大江戸線から本郷を目指した。8時15分に本郷三丁目駅、東大病院には8時35分頃に到着した。採血は8時45分頃であった。DM内科の予約は、10時~10時15分であったので、採血の結果は10時前には出ているだろうと予測した。案の定、10時15分頃に内科診察に呼ばれた。ここ2ヶ月の間、三歩会(山歩き)、合気道、恩師の城田宅への訪問、下北沢での出版記念会、等々、複数回の飲み会に参加した。3回は酩酊になるまでも呑んだ。かつ、殆ど毎日、缶ビール1缶と焼酎180㏄くらいを楽しんだ。このかん、合気道の稽古、毎日の木刀振り、8000歩くらいの歩行を励行していいた。体調管理は気を配ってきたが、血糖値の管理には不安があった。10月の受診で、HbA1cが7.3であったので、もしかしたら上昇しているのではないかとの危惧もあった。
 本間先生の外来診察室に入ると、「(体調は)どうですか?」と聞かれた。「変わりありません」と応じた。その通りなので、たんたんと応えた。なんと、HbA1cga7.2と、ほんの少しではあるが下降していた。現状維持であったのだ。肝臓関係の数値は、以下の様だった、AST, ALTは、26、17であり、ほぼ横ばいで正常値に入っていた。血小板も17であり、前回の18より落ちてはいるが、15.8の下限値は超えている。私の肝臓は、健気にも働いてくれている。「肝臓さん」ありがとうと言うしかない。こんな幸せで健康に感謝する日がくるとは思えなかった。感謝感激である。「生きよ、そして書け」という啓示のような気がする。読んで、考えて、書く時間を神が与えてくれたのだった。

 東大病院帰りに、ヒポクラテスの大木を見ながら東大医学図書館に立ち寄った。なんと、一般利用が再開されていた。ただし、3日前までに利用予約をスマホでやる必要があるとのことだ。ともあれ、東大医学図書館で文献検索ができるなら、「医・人・時」の原稿はさらに先に進められる。