早めに温泉に入り寛いで本読みに終始している。朝からバイキングでたくさん食べる。昼食は軽めにして夕食もたくさん食べる。お酒は食膳酒すら飲まない。グリーンヒルは七賢というお酒が美味しくて安い。以前はクラフトビールをワンジョッキ、日本酒二合飲んですぐにねてしまった。飲まないので食後もしばらくするとお腹がかるくなり本を読みたくなる。昨日読んだ 赤坂真理 さんの アディクション 理論から考えると、飲まないアディクションに私は罹患したかもしれない。酒を飲むのを休み降圧薬も休んでる。
それで、「人とつき合う法」河盛好蔵 を読み終えた。
「ジャン クリストフ」の作者 ロマン ロランは、二十二歳のとき、当時ヨーロッパの若い誠実な知識人から、生けら真理の権化として崇拝されていたレフ トルストイに長い手紙を書いたことがあつた。、、、しかるに、このヤスナヤ ポリャーナの巨人は、三十八ページにわたる懇切をきわめた長い手紙をロランに書いてよこしたのである。
河盛さんの本の最終章 紙上での付き合い から引いた。読書は感染する。ロマン ロランは名前しか知らない。読んでみたい。