本日は合気道の日曜日稽古であった。場所は麻生中学校の柔道場。参加者は10名で後両手取りからの各種の技の稽古をした。呼吸(とくに吐く)を意識して稽古した。
帰宅して、仮眠はせずにブログを書いた。よるに漸く朝日歌壇にたどり着いた。
<枚数に限りがあるから丁寧に撮りき昭和のフィルムカメラ(観音寺市 篠原俊則)>⇒永田和宏撰;
篠原さん、戦争の世相か歌と今日のような個人詠と両方がある。
<証拠品捏造した人の責めは問われぬままの無罪確定(神戸 安川修司)>⇒馬場あき子撰;
確かにそうだね。
<働けるうちは働く人の増え「老後」「余生」の意味合い変わる(鎌ヶ谷市 羽鳥健一郎)>⇒佐佐木幸綱撰;
<酒好きで博打も好きで法螺も吹くどうにもならぬ我が歌詠む(三郷市 木村義臣己点々)⇒高野公彦撰
<日本語もメルトダウンを起こしているように思える例えば「みえる化」(観音寺市 篠原俊則)>⇒高野公彦撰:
篠原さんはいろいろな歌を詠いわける。
俳壇を読んだ。
今年の秋は、ほんとうに彼岸花が咲かなかった。遅れた。すぐ散った。