TomyDaddyのブログ

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私の「医人」たちの肖像―(9 )工藤進英さんと大腸内視鏡検査

 

(9) 私の「医人」たちの肖像― 工藤進英さんと大腸内視鏡検査

  •  2018年10月2日

 大腸内視鏡検査を、2018年10月2日に受けた。その折に切除したポリープの組織検査結果を聞きに、10月16日に病院へ行ってきた。

 ■ポリペクトミー■
 切除したポリープは良性の線維腫であった。検査の折の内視鏡の写真をみるとかなり大きな盛り上がりの腫瘍であった。ポリープというと細長い突起のようなものかと思っていたが、割合に扁平な盛り上がり形であった。腫瘍の下部に水を注入して盛り上がり下部をワイアーで縛って焼き切り、切除したようだ。これをポリペクトミーという。これら全てを内視鏡で行う。私の大腸内視鏡検査は今回で5回目位だ。

 ■初めての大腸内視鏡検査■
 2005年今から13年前の58歳の折、健康診断で便鮮血反応が指摘されて大腸内視鏡検査を受けた。この初回の検査の折は、全身麻酔薬を使用しなかった。テレビ画面で自分の大腸の中を内視鏡の管が進んでいくのがよく分かった。かなりの異物感と多少の痛みも伴った。
 工藤さんは新潟大学医学部を卒業後、消化器外科医として出発した。新潟大学病院を経て秋田赤十字病院時代に大腸内視鏡医としての研鑽を積まれた。秋田日赤で陥凹型の大腸がんを発見して一躍脚光を浴びた。私が初回の検査を受けたのは工藤さんが昭和大学横浜北部病院に移られ間もない頃だった。
(2018.10.16)

 (私の「医人」たちの肖像―(9)工藤進英さんと大腸内視鏡検査)