TomyDaddyのブログ

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「私のC型肝炎物語」 第3章:PEGインターフェロン治療―(2)久しぶりの入院だ!

(2) 「私のC型肝炎物語」 第3章: PEGインターフェロン治療― 久しぶりの入院だ!

 

■東大病院新病棟A11階に入院■

午前8時に出社し、8時30分までデスクワークをした。秘書(K)さんと医学雑誌部の管理職宛に夏休み中に東大病院に入院にすることをメールで連絡する。

■入院1日目■

  • 2006年8月9日:

午前9時38~ 55分:東大病院入退院窓口で入院手続きを完了した。

午前10時5分:東大病院A棟1114号室に入院した。担当医師は濱田先生という。初めての問診あり。担当看護士は菊池純子さん。担当医は三人チーム(濱田 毅・後藤絵理子・笹平)とのことだ。PEGインターフェロン治療に入る前に肝臓の生検を実施するので、主治医の一人の後藤医師が、後で生検施行の説明に来ると言われた。

午前11時頃:パジャマに着替える。すっかり入院患者らしくなった。入院生活に備えて次の入院準備をした。①インターネット用のキーボード借用(保証金1000円)。②テレビカード購入(2000円)。③水購入(100円)。④イヤホン購入(504円)。

午前11時5分頃:浜田医師が採血に来る(300㏄)。

11時10分:無事に入院したことを妻のY子に電話する。当時は携帯電話がなかったので廊下の公衆電話機からだった。

午後12時~12時20分:昼食が来る。1600カロリー。煮魚、昆布、野菜の胡麻和え、ご飯1杯。カロリー制限食なので軽い昼飯の感じである。でも美味しく食べられた。お茶と水を飲む。

午後12時40分:菊池看護師の問診あり。検温は36度8分。血圧は両腕とも70/120であった。肝生検のあとでは4時間の安静を要するとの説明があった。

午後12時45分~13時15分:胸部レントゲン、心電図の検査に行く。

午後13時10分:検査の帰りに自宅に電話する。吸い飲み、ジャージと帽子の持参を頼んだ。

午後13時20分:後藤、濱田の両医師からインターフェロンン治療とその副作用、また肝生検についての説明を10分間くらい受けた。説明は、「経皮的肝生検の説明文書」(3頁)に沿って、目的、方法、注意事項と詳細にわたっていた。最後に、「説明と同意書(インフォームドコンセント)」にサインをする。続いて肝臓の線維化を見るための「ファイブロスキャン」と超音波検査を受けた。

午後13時55分:部屋に戻って休んでいると、濱田医師が先ほどの「同意書」のコピー(控え)を持ってきてくれた。

午後15時30分:「眼科の診察を受けてよい」との許可が看護師からでた。眼科外来に行く。その頃は既に、消化器内科と並行して糖尿病代謝内科での糖尿病の経過観察に加え、眼科受診にも定期的に行っていた。眼科外来は1時間くらいを要した。眼科の帰りに自宅に電話する。途中1階のレストランで、紅茶とケーキ(500円)を食べた。

午後17時40分:シャワーを浴びる。

午後17時55分~18時20分:夕食がきた。1600カロリー。廊下の公衆電話から家に電話する。

午後19~23時:テレビを見たり、ラジオを聞いたりして過ごす。23時頃に就寝した。午前4時頃にトイレに1回起きる。入院生活初日は恙なく終わった。

(2018.10.25)

(「私の型肝炎物語」 第3章: PEGインターフェロンに挑戦―〔2〕 久しぶりの入院だ!)