TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

御殿場線大井町から里山歩き~瓢箪から駒?

 御殿場線の上大井から小田急線の渋沢駅まで里山歩きをした。3年くらい前から脳卒中の後遺症のリハビリテーションのために始めた『三歩会』という散歩会が4年目に突入した。今日は御殿場線の上大井に午前10時30分に集合して国府津を目指す予定であった。駅前の掲示板のハイキングマップを見て上大井駅から北に農道を進み里山のにあるおお「おおい夢の里」を目指すことにした。駅から5分くらい進むと道路角に布団やさん(寝具店)がった。この寝具店のまえでハイキング表示板を捜しているとお店のおばさんが声をかけて来た。「山にいくならそこの角を左に入っていくといいでしょ・・・」気さくな声に絆されて寝具店の店の中を覗くと何やら瓢箪が沢山店内に吊り下げてある。店先の座布団は500円とかの値札がついており、ダンボールに雑然といれてある端切れは<ご自由にお持ちください>と書いてある。「これは凄いですね!」と大きな瓢箪の飾り物に興味を示すとお店のおばさんは瓢箪の由来を縷々説明してくれた。そこで頂戴した「大井まるごとマップ」というガイドブック(大井町発行)を見ると寝具店は「ひょうたん街角博物館」と明示してある。御殿場線大井町駅は駅員が西日除けに瓢箪を植えたことをきっかえとして「ひょうたん駅」として有名になったのだという。ひょうたんにも巨大なものから各種ある。平成6年にはs「大井町ひょうたん文化推進協議会」が設立されて、ひょうたんの育成栽培、加工商品の開発、ひょうたん文化の創造に取り組んでいるという。町起し村興しには色々あるんだ。ここでいただいたマップで渋沢への近道を知った。「瓢箪から駒」とはこういうことか?