TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

阪神淡路大震災」を想いて!

 阪神淡路大震災」を想いて!
2019624日)
 
 ●1995(平成7)年117日(火):
1995117日(火曜日)午前54652秒に神戸で大地震が勃発した。「阪神淡路大震災」と命名されたのは後のことであった。
阪神淡路大震災勃発―1995年■
この日は川崎市多摩区・王禅寺の自宅で眠っていた。朝方に軽い眩暈のような感じがして目覚めたがそのまま6時半頃に起床するまで再び眠っていた。何時ものように朝食の時にテレビニュースをみて大地震のことを初めて知った。インターネットも携帯電話もまだなかったので情報伝達は緩慢だった。何事もなかったようにバスで新百合ヶ丘に出て小田急線を利用して文京区・本郷の勤務先に午前830分には出勤した。通常通りに午後19時まで勤務して20時過ぎには帰宅した。一日おいた219日(木)の夕方1730分~2130分まで、上野の「海燕亭」という中華料理店で、雑誌「脳と神経」の編集会議と新年会食を行った。このように関東地域では地震の影響は殆どなかった。
しかし、少しずつ大地震の被害の様子がテレビや雑誌・週刊誌で伝わってきた。神戸市内の倒壊した高速道路の映像がテレビで映し出された。潰れた家屋の下敷きになって亡くなられたかたも物凄い数だった。義弟の親友で米屋さんを営んでいた方のご両親もお亡くなりになったことを後日知った。仕事関係で関わりの深い神戸市内の医学書専門展も書棚が倒壊して本や雑誌が散乱した情報が入ってきた。このあと、東日本大地震2011311日)、熊本地震2016414日)と平成時代には3度の大地震を経験した。九州地区では最近も地震が頻発している。本日の朝方神奈川県地域にも地震があった。「備えあれば憂いなし」というが地震へのそなえほど難しいものはない。夜は水の汲み置きをして飲み水を確保する。枕元には倒れる箪笥を置かないようにはしている。