TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

山之口獏詩集を読む

今日は夕食前にストロングを飲んだ 空き缶を例によって本穴棚の一番上の目立たない左の端っこに置いた 別に隠しているわけではない 目立つ所におくのもよくないので置いた ついでに本棚をみると本が見えて 書棚に本の在るのは当たり前なんだが 本のタイトル…

アルコールの功罪―今だから知りたいリスクって何?

私は上手な酒飲みではない。今年の初めから、町田 康さんの本を読んで、「酒を呑んでも、呑まなくても、人生は淋しい」を読んでから、遅まきながらアルコールの摂取を控えて過ごしている。新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令されて、…

レムデシベルってなんだろう

「レムデシベル承認へ 厚労省 新型コロナ薬 月内承認へ」という記事が朝日新聞(2010年5月3日)に出ていた。この機会に、レムデシベルについて記録しておきたい。 ■1本鎖RNAウイルス―エボラウイルス、新型コロナウイルス、C型肝炎ウイルス■ レムデシベル…

「なやみのるつぼー夫に小さな期待をしてしまう」を読んで思うこと

「悩みのるつぼ」という朝日新聞掲載の読者からの相談コーナーが面白い。この記事の面白さはユニークな回答者による個性的な回答である。上野千鶴子さんや車谷長吉さんらの回答が記憶に残る。人を喰ったような切り口が後で読むと至極真っ当なものであった。…

山折哲雄さん(宗教学者)の「夢にふるさと 豊かな気持ちに」を読んで思うこと

朝日新聞の毎週土曜日「Be欄」に掲載されている「Reライフ」という、山折哲雄さんのコラム記事が今日(2020年5月2日)が最終回という。終了の理由は山折さんの健康不調だ。山折さんの書くものはいつも心に響く。意識して読んできた。本も幾つか買って書棚に…

文藝岡崎38(岡崎文学会)「忘れがたき人々」を読んで

大学時代の友人のFO君から「文藝岡崎 38」(令和2年5月1日刊)が送られてきた。早速読んだ。「忘れ難き人々(2)」という連作エッセーである。エッセーであろうか? 小説のようにも読める。しかし、小説ではない。忘れ難い若き日の想い出の物語りである。50…

新型コロナウイルス感染ー神奈川県の感染者が千人を越えて思うこと

3月25日と26日に、箱根強羅から大雄山鉄道で小田原公園に遊んだ。その頃に新型コロナウイルス感染拡大防止のために小中学校、高校も殆ど休校になっていた。25日に終業式を終えた孫二人を連れて1泊の箱根温泉旅を楽しむことができた。この時からまだ一月余が…