TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

相鉄線 悲願の年直通開通

 「相鉄線 悲願の年直通開通―首都圏の大手の私鉄で最後の乗り入れ」という記事を読んだ。記憶と記録のためにこれをテーマに書く。2019年(令和元年)11月30日(土)のことだ。新しい道の開通は何故か嬉しい。用事がなくても乗りに行きたい。思えば平成12年12月12日に大江戸線が開通したのが記憶に残る。
 相鉄とJRは、相鉄線の西谷(横浜市保土ヶ谷区)と、この日に開業した羽沢横浜国大(神奈川区)両駅の間に新たに開通した約2.7㎞の連絡線経由で直通する。海老名発の列車は新駅を出てJR線に乗り入れ、武蔵小杉、渋谷などを経て新宿に向かう。時間はおよそ63分で料金は890円だ。小田急線では新宿―海老名間は510円で45分くらいで着く。この先、海老名に行くのに相鉄線を使うことはなさそうだが、折をみて羽沢横浜国大を訪れてみたい。
 さて、川崎市麻生区に住む私にとっては横浜地下鉄のあざみ野駅から新百合ヶ丘駅までの延伸が確定したことの方が近しい。来年三月までにはあざみ野―新百合ヶ丘駅のコースが決定するらしい。現在、三コースの比較検討がなされている。もし王禅寺・琴平神社経由に決まれば嬉しい。多分、ごみ焼却場ヨネッティ―がある田園調布学園経由が最有力だろう。一方、リニア新幹線も10年後くらいには開通するらしい。品川から最初の駅である橋本まで、ここから15分くらいだ。長生きすればリニアで名古屋に行けるかもしれない。
 「狭い日本、そんなに急いで何処へ行く」という気もしないでもない。でも新しい道は何故かワクワクする。「僕の前に道はない 僕の後に道ができる」高村光太郎の「道」という詩を想い起した。