TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

新型コロナ変異ウイルス 国内も拡大

 感染力が強いとされる新型コロナウイルスも変異ウイルスが国内でも徐々に広がってきた。検疫を除き、2月22日までに17都府県で135人の感染が確認され、3週間で5倍に増えた。変異株どうか調べられているのは感染者全体の1割に満たず、全体像は見えていあにようだ。専門家は、「第4波につながる可能性があり、抑え込みが重要だ」と指摘している。この記事は、市野塊、三上元、野口憲太さんという朝日新聞記者の共同取材記事だ。記録と記憶のためにが概要をまとめておきたい。
 ■新潟・埼玉クラスター発生
 変異株の感染者集団(クラスター)が国内で確認されてきた。
 新潟県:2月16日、保育施設の関係者13人の英国型変異株の集団感染が起こった。
 埼玉県:2月5日、10歳未満の子どもを含む10人の英国型変異株の集団感染。
 静岡県:1月18日、男女3人の変異株感染を確認。国内初の市中感染らしい。
 東京都:12月26日、英国滞在歴のある男性と濃厚接触者の計2人の変異株の感染を確認。検疫以外で国内初の感染だった。
 その他:2月9日に、居住地が9県にまたがる職場関係者11人の英国型変異株の集団感染を確認。
 ■変異株別の感染者(検疫を含む)178人
 英国型:161人。 
 南アフリカ型:11人。
 ブラジル型:6人。
 世界的に感染拡大が懸念される変異株は英国、南アフリカ、ブラジルからの報告のあった3種類がある。ウイルス表面から突き出たスパイクタンパク質に「N501Y」という変異があり、感染しやすくばっていると考えられている。