TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

私の「医人」達の肖像―(156)井口 潔さんと<井口記念「人間科学」振興基金設立5周年記念講演会ノーベル医学生理学賞受賞者、エックルス先生を迎えて 人間とは何か―科学と哲学の接点から>

  • (156)私の「医人」達の肖像―井口 潔さんと<井口記念「人間科学」振興基金設立5周年記念講演会ノーベル医学生理学賞受賞者、エックルス先生を迎えて 人間とは何か―科学と哲学の接点から>

 

   今日も古い資料から私のシリーズ・ブログ<私の「医人」達の肖像>のお一人に井口潔さんを取り上げることにした。井口 潔さんは、1921年生まれの消化器外科医である。1921年生まれだから存命なら101歳となる。九州大学医学部・消化器外科(第二外科)の教授であった。かつ、ピアノの名手(ピアニストになるか医師になるか迷ったと聞いたことがある)。いまから30年も前に、何処か(岡山だったろうか?)の消化器外科学会の折に、ピアノ演奏をお聞きしたことがある。一介の外科医師にと止まらず多彩な方であったと思う。実は、直にお目にかかったこともないのだが、気になる私の「医人」のお一人だ。
●1990年11月9日(金):

井口記念「人間科学」振興基金設立5周年記念講演会ノーベル医学生理学賞受賞者、エックルス先生を迎えて 人間とは何か―科学と哲学の接点から■

   1990年11月9日(金)、夕刻の17時30分~20時30分まで、標記の講演会が、四谷の上智大学10号館講堂で開かれた。日本学術振興会の主催で、無料であることと、タイトルの「人間とは何か―科学と哲学の接点から」に惹かれて取材に行った。「人間とは何か」というタイトルは、まさに若き日のドストエフスキーが掲げた命題と同じだ。科学も文学も「人間とは何か?」がわからないのだ。井口記念「人間科学」振興基金は、井口潔さん(九大名誉教授)が九州大学退官の折に、「医学・生物学的手法を通じて、人間を全体として認識・把握する学問を確立し、安定した人間観と価値観の醸成に資するために設立したものだった。

   当日は、エックルス(Sir John Eccles)による特別講演「人類の究極の問題 脳を持つ心」と、井口潔氏による基調講演「変わるものとかわらないもの―モーツァルトに学ぶ」とピアノ演奏:モーツァルト ソナタ(K.454)があった。これらの講演と演奏を拝聴して、小さな記事として医学界新聞で紹介したと思う。バックナンバーで探してみよう。

(2022.2.26)

 

(私の「医人」達の肖像―〔156〕井口潔さんと<井口記念「人間科学」振興基金設立5周年記念講演会ノーベル医学生理学賞受賞者、エックルス先生を迎えて 人間とは何か―科学と哲学の接点から>)