TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

今日の気になる本『病と健康のよろず相談所―クスリいらず医者いらずの本!』(青春出版社、1540円)、木村専太郎著

  木村専太郎先生(外科医、九大医学部卒、米国留学)には私が医学書院に勤務していた頃に担当していた雑誌「臨床整形外科」に連載をしてもらった。木村さんは外科医で米国留学と米国での臨床経験が長かった。医学の歴史にも造詣が深い人だった。いろいろな雑誌にもメディカルエッセイを書いておられた。それらを纏めた本も何冊も出版されていた。後で調べて補足したい。あの木村専太郎さんが東京・新宿にある「青春出版社」から本を出すなんて面白い。もう齢は85歳を超えているのではないだろうか?
『病と健康のよろず相談所―クスリいらず医者いらずの本!』を、近いうちに読んでみたいので朝日新聞(2023年2月26日)の広告を書きぬいておきたい。
 <あなたの体は食べたものでできている。>
 まったくその通りであると思う。食べたものから身体ができて汚染された環境から悪い影響を受けるのが、「水俣病」のような病だろう。
 <大反響! オーソモレキュラー医学に基づいた栄養療法で読むー血液と栄養素の大事な話。>
 「オーソモレキュラー」は、英語の「Orthomolecular」のことだろう。「Ortho」は、「Orthopedics」(整形外科)の、「オーソ」だるから、正しく分子レベルから整えるという意味だろうか?
 この本を稲城図書館にリクエストしてみたい。