TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「ロシア、ウクライナ侵攻」―戦争が始まってしまった

 

 ウクライナの首都キエフは美しい街だ。行ったことはない。しかし、緑の街路樹の美しい札幌にも似た北の古都だ。というのが私のイメージだ。つい最近、平和の祭典と言われるオリンピックが北京で開かれたばかりだというのに・・・。かつ、地球上のすべての国と地域に新型コロナウイルス感染が、まだ拡大の一途をたどっているというのに・・、なんで戦争をして殺し合いを始めるのか・・・。

<ロシア軍は、2月24日、ウクライナへの全面的な進行を開始した。同国政府などによると、首都キエフなどの各地の軍事施設がミサイル攻撃や空爆を受けたほか、地上部隊も国境を越え、主要都市部に迫っている。キエフでは銃撃戦も起きており、戦線は拡大する可能性がある。欧米などは強く非難し、ロシアアへの制裁を強化する方針だ。>

 以上が、朝日新聞朝刊(2,022年2月25日)の記事からの引用だ。記憶と記録のために再掲した。
 ロシアのプーチン大統領は、新ロシア派組織とウクライナ軍の対立が続く同国東部での「特別軍事作戦」の実施を宣言した。 米国や北大西洋条約機構NATO)の脅威が迫っているとして「ロシア、そして国民を守るには他に方法がなかった」と主張している、んだという。

 1975年の夏に、私は初めてロシアを旅した。当時はソビエト連邦がロシアを治めていて、ウクライナもロシアも同じ国だった。キエフは旧都、日本で言えば古都(京都)のようなものと聞いていた。モスクワ、レニングラードの次には、是非、ウクライナキエフに行ってみたいと願っていた。それが、1991年12月のソ連崩壊でロシアとウクライナは別の国になった。歴史的にみれば、ウクライナとロシアは別の国であった。しかし、ウクライナ語はロシア語とは違うらしいが、日本語の標準語と東北弁の違いくらいの差しかないのではないだろうか(詳しくはしらない)。

 「プーチンさんよ、目覚めよ、戦争によってロシアは守れない」と言いたい。記憶と記録のために記述した。