TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「かの子の記」 岡本一平と「知の巨人ー評伝 生田長江」(荒波 力)を借りてきた

 本日は、合気道の水曜日の稽古の日だった。両手取りの各種の技の稽古をした。
 さて、標記の本を二冊借りてきた。川崎市の麻生図書館の開架棚で目についた。瀬戸内寂聴さんの「かの子繚乱」という小説の粗筋を読んで、岡本かの子に興味を持っている。岡本かの子の後半で、岡本一平は、なんとかいう医師を同居させて三人で暮らしていた。妻妾同居という言葉があるが、その逆バージョンである。一平のかわりにその同居の医師が、かの子の性の相手を努めていたのだという。実は、岡本一平のことも、カノコのことも知らない。岡本太郎が、その息子であることしか知らない。岡本かの子は、1889年3月1日に生まれ、1939年2月18日に無くなった。50歳で亡くなった。どえらいひとだったようだ。瀬戸内さんの「かの子繚乱」を読んでみたい。
 芸術家っているんだね。