本日は、所属している合気道の道場で、4段の審査に参加した。4段の審査は、座り技から始まって、半身半立ち、立ち技はとり技から、打ち技の全てを網羅する。最後に、多人数掛けを棒術までも行う。それが、猛暑の中で、約40分近く続いた。S師範はは最後まで休憩をいれないつもりのようであったが、Yさんが熱中症を危惧して、水分補給の提言を提案して、それをいれて水分補給を行って再開した。適切な処置でであった。
審査を通してみても、合気道は不思議な武術である。相手と争うことはしなのだが、相手を丁寧に柔らく崩していくのである。
さて、山野 進著の上記の本の広告が、また出ていた。「下腹部をひねって歩くと足スーッと出て足を使わずに歩けます。」
まだ、読んでいないのだが、上記の本は、合気道にも通ずるのではないか。興味深い本だ。星雲社、1100円。図書館にリクエストしてみよう。