TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

<「健康格差」の是正に向けて、いま医療者にできること>

 <「健康格差」の是正に向けて、いま医療者にできること>というタイトルの対談記事が、昨日届いた、医学界新聞(第3482号、2022年8月22日)に載っていた。近藤克則さん(千葉大教授)の『健康格差社会―何が心と健康を蝕むのか(第2版)』刊行後のキャンペーン企画のひとつだろう。『健康格差社会―何が心と健康を蝕むのか』の、初版の発行(2005年)に際して、在職中に接点があった。既に、このブログでもふれたが、近藤さんのこの仕事は、雑誌「公衆衛生」の連載であった。当時、あまり読者の反響は無かった。書籍化にあたっても、先物買いの評価であった。

 標記の対談は、標記の著者の近藤さんと、社会疫学者の近藤尚己さん(京都大学社会疫学)の両名だ。

 続く