秋葉原殺傷事件が起きたのは2008年6月8日（日？）だった。この日は高崎で高校の同期会があり、友人のNHと出席して高崎線で帰京した日だった。今から15年前のことである。私は満61歳になっていた。同期会に出席はしたが、C型肝炎ウイルスをもっていたので飲酒を楽しむことはできなかった。
＜東京・秋葉原の歩行者天国で2008年6月、7人が死亡し、10人が重軽傷を負った無差別殺傷事件から8日で15年となった。＞
この事件は何だったのだろう。事件の犯人・加藤智大・元死刑囚（犯行当時25歳）は昨年（2022年）死刑執行された。犯行時から14年を死刑囚として生きた。この事件の後も凶悪な事件があとを絶たない。つい最近も長野県中野市で散歩中のお年寄りを二人ナイフで刺し、駆けつけた警察官2名を猟銃で殺害した事件が起きた。犯人は30歳代の男である。「（ひとり）ボッチ」と陰口を叩かれたので（これは被害妄想だろう）ナイフで刺したといっているようだ。警察官を撃ったのは自分が打たれると思い先に撃ったといっている。この事件はどのように解明されていくのだろうか？
