今日一日は永遠に去れり
今日一日を楽しくいきたか
今日一日を美しく生きたか
今日という日は私の一番若い日
今日一日は私が一番成熟した日
ああ、今日一日が終わる
<コメント>」
朝食後に、トイレ掃除を丁寧に行った。
夕方、「念に生きる」(坂村真民)を借りてきて読んだ。
こういう、詩の言葉を読んだ。
「よい本を読め
よい本によって
おのれを作れ
心に美しい火を燃やし
人生は尊かった叫ばしめよ」
上のような、真民さんの詩をよんだら、「今日一日」という私の詩ができた。
16歳のわたしは、少年詩人だった。だから少年の心を思い出せば、私は76歳の詩人になれるかもしれない。村上昭夫さんの<動物哀歌>という詩集も少し読んだが美しいが哀しい感じがした。