TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 気になる本2冊〜どちらも「老いる」がキーワード

 本日も夏日。車で同伴者と新百合ヶ丘に出かけた。891円のお弁当を夕食に買ってきた。本日までに庭の苦瓜が6本とれた。苦瓜スライスして鰹節をかけて食す。
 さて、本日も気になる本を記録したい。

(1)『老いをみるまなざし〜ドクター井口のチョット一言』井口昭久、風媒社、1540円)
 著者は、名古屋大学名誉教授とのことだ。第8エッセイ集とのことだ。以前、『誰も老人を経験していない』という本も出している。老年医学会会長もしている。老年医学の専門家のようだ。1943年長野県生まれ。

(2)『老いては「好きに」したがえ!』(片岡鶴太郎幻冬舎、990年)
 片岡さん、若いうちから好きにしてきたんではないのか?あなたの才能は好きに生きてきたからだろう。好きこそものの上手なれだと思う。「人生はすきに生きるが勝」なんだって。よく言うよ。

(3)『大丈夫、私を生きる』(山川記代香、集英社,1,650円)
 著者の山川さんは、顔の骨がうまく形成されない先天性の疾患「トリチャー・コリンズ症候群」に生まれた方だ。難病を抱える29歳の女性の「勇気と気づきの物語」と広告にあった。読んでみたいと思っていたら、先日の、芥川賞を障害者の市川沙央さんヶ、『ハンチバック』という作品で受賞した。