老いるとは 友に死なれて 一人酒
親孝行 したいときには 親はなし
連日の猛暑が続いている。読書が進まない。とうことで、本日も気になる、つまり読んでみたい本を書いて、お茶をにごす。「お茶をにごすってどういう意味だろうか?
(1)『耳が遠くなると認知症が近づく』(真鍋恭弘、1万年堂出版、1540円)
この本の広告を目にしたのは2度目である。著者の真鍋さんは、耳鼻咽喉科専門医だ。
・難聴が認知症の重大な要因だった
・手遅れになる前に予防ウを
・補聴器をつければ、認知症の発症を抑えることができる
以上のことが書いてあるらしい。図書館にリクエストしたい。真鍋さんは、昭和36年生まれで、福井医大出身の医師だ。
(2)『ぺルブルク神話と文学のコロムナ』(近藤昌夫、水声社、5500円)
幻覚と奇譚に彩られた<ペテルブルク神話>から19世紀ロシア文学を読み解く、ってキャッチコピーにあった。水声社の本は、アマゾンで販売していないのだそうだ。意外と、面白い出版社のようだ。著者の、近藤さんは、私よりも10歳くらい若い、ロシア文学者のようだ。
記憶と記録のために書いておいた。