TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

気になる本『人は死なない』(矢作直樹、パジリコ、1430円)ほか ~

 (1)『人は死なない』(矢作直樹、パジリコ、1430円)の広告をみた。これは何というタイトルだ。もと東大教授(救急医学)の書く本だろうか? 「人はモータル」死すべきものであるのは科学の必然だろう。

 宣伝には「ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索」とある。生と死が行き交う中で臨床医が自らの体験を通して思索した生命の不思議、ということだ。どういうことが書いてあるんだろう。読んでみたい。図書館にリクエストしよう。

 (2)『ウクライナの真実ー国家の現況2010』(ナターリア・セメンチェコ、織田桂子訳、未知谷、2,200円)この本も読んでみたい。ウクライナの首都と言えばキエフなんだから。ロシア文学の故里でもあるのだ。出版社の未知谷も不思議な出版社だ。工藤正広さんの本を出している。売れない?本もだすかのかな?

 さて、先日来の『還暦からの底力』をよみ継いでいる。面白い。

 <世界に目を向けるとアメリカや連合王国(イギリス)をはじめ、ほとんどの国では定年がありません。なぜなら人間が大人になるということは、自分の食い扶持は自分で得るということです。だから人間は一生働くのが自然の姿であり、実は働き続けることによってのみ健康寿命も延びるのです。>

 いいことを言っているね。そうなんだ。私は64歳で定年を迎えたが、その後でC型肝炎の治療に専念した。幸いにウイルスの排除に成功したのは71歳(2018年)の時だった。いまからでも働けるかもしれない。ワード、エクセル、インターネットの技術が仕事を招き寄せるのだ