本日は連れ合いのYさんの脳神経センターへの三カ月振りの受診日であった。8時30分に家をでて横浜市緑区鉄町の「横浜総合病院」に9時過ぎについた。本日は年に一度の頭部MRI検査が予定されていたのでいつもより早めの予約時間だった。幸いにも大きな変化なく経過観察を続けることになった。待合室で『ぼくは古典を読み続ける』(出口治明、光文社、2023年)を読み始めた。
第1章目「種の起源』(ダーウイン 渡辺政隆訳)
ダーウインの「種の起源」は知ってはいるが読んでいない。いやしくも医学記者出身として恥ずかしい限りだ。遅まきながら読んでみる。
続く
以下、新聞広告から気になる本をメモしておきたい。
『「ひとり老後」の知恵袋』(保坂隆、 1485円、明日香出版社)
保坂さんはたしか東海大学の精神医学教授(元かな)であったと思う。精神科医は和田秀樹さんもそうだが本をたくさん書いている。「人生の最終章を自由気ままに楽しむ。老いも孤独もなんのその」なんだって。
本を読んで、映画をみて、身体を動かしていると、たしかに毎日が楽しい。