TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「秋来ぬと目にはさやかに見えねども・・・・」 ~「生きよ,読め、書け」と神が言う・・・

 秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかぬる
藤原敏行古今和歌集

 秋が近かずいてくると何時も上の歌を思う。
 「山粧う」が秋の季語と知ると、日本語の表現の豊かさの妙に痛みいる。

 「故郷の山粧うか古希超えし」

 今日は久しぶりの東大受診日であったので、早朝6時17分に起きて朝職なしで6時45分に家を出て本郷に向かった。
 本日は半年ぶりの消化器内科受診日であった。腹部(肝臓ほか)超音波検査を受けた。経過は変わらずであった。下に報告書を転記する。詳細はかわらず経過観察だ。

■腹部超音波報告書■
肝臓:肝縁:やや鈍、表面:ほぼ平滑、内部エコー:ややそぞう。
胆嚢:RASを伴う限局性肥厚、大部のRASの内部に3mm程度のpolyp様構造。
膵臓:頭部から体部cystic lesion
脾臓:Spleen Index:2.9㎝ × 26㎝ 
腎臓: 左:cystts(+)
    右:石灰化(+)  

■血液検査結果■
AST,ALT, γGTP: 21, 23, 25
PLT: 17.6 
HbA1c: 7.1, Glu: 162

<コメント>
 幸いにも今日も危機をクリアした。体調は悪くなかったので、大丈夫とは思っていたが朝から緊張感で本郷三丁目に向かった。
 糖尿病関連のHbA1cは、前回と同じく7.1であった。これで維持、管理できていると捉えていいのだろうか?和田秀樹さんの主張に沿えば、血糖値も血圧もチョット高めで、体形も小太りのほうがいいというので大丈夫だろう。肝臓関連の和値のAST,ALTは、21,23なので、安定と言っていいだろう。血小板(Plt)が、17.6と増えてきて正常値以内に入った。
 次回の、超音波検査を明年(2024年)3月29日(金)に決めてきた。この日は、当初、腹部MRI検査の日であるので同じにしてきたが、戻って東大病院からの通知をもいると3月27日(水)に変更になっていた。これに併せなければならない。これらの検査をふまえて次回の診察は4月3日(水)となる。
 本日の検査と診断結果は神からの思し召しであった。最近、日々のスケジュールは好循環になっているような気がする。神が言う。「生きて、読んで、書け」と。佐藤優さんが言う。「この身体が神に召されるまでに懸命に生きて書く」 クリスチャンはこのような考えに立つので幸いである。私は神を持たないが自然が生き切れという。