川崎市麻生区金程老人福祉センターの講座「古典文学」に参加した。「老人福祉センター」では、高齢者向けにいろいろな講座を提供している。「男の料理教室」もそ一つでありコロナウイルス感染拡大の前には私も参加していた。この春先から新型コロナウイルスが第五類に移行したので、各種の講座が以前のように一般公開されるようになった。
さて、「古典文学」講座について、記憶と記録のために概要を紹介しておきたい。」参加者は50名くらいだ。私は補足の5名の枠に応募した。今回のテーマは、「平家物語の女性たち」というものだった。担当の講師は、櫻井勝司さんというかたで、東京教育大学文学部(漢文専攻)卒。高校教諭。19991年から3年間、台連外国語大学教授。帰国して多摩高校で定年。在学中から生涯学習講座を担当している、現在まで。
■「平家物語の女性たち」■
(1)第1回: 祇園精舎・御産(ごさん)
平家物語とは、
作者:吉田兼好の「徒然草」第二百二十六段に「後鳥羽院の御時・・・、信濃前司行長、平家物語を作りて、生仏といひける盲目に教へて語らせり。・・・」とあるんだって。
内容:平清盛をを中心とする平家一門と関東武将をまとめた源頼朝との、源平の合戦記録というだけでなく、年月日が克明に記録された歴史記録文学である。平清盛・後白河法皇・源頼朝・義経・木曽義仲をめぐる壮大な人間ドラマ。
<コメント>
けっこうおもしろかった。清盛と時子の娘が徳子が建礼門院である。
(補足予定)