本日の新聞にイスラエルとガザ地区を支配するハマスとの停戦ができてイスラエルの50人の人質が解放されると新聞に出ていた。ガザ地区の病院の地下に地下トンネルがあり、そこがハマスの軍事拠点になっていてイスラエルが占拠し写真に載せているとかテレビででていたが本当かどうかわからない。
『イスラム世界―池上彰の講義の時間』はイスラムとイスラム教の入門書といえる。
「ハマス」ってなんだって大抵の人は知らないよね。
<(第8章 中東問題とは、より引用)(パレスチナの)アラファト議長が亡くなり、カリスマ指導者がいなくなると、この後の指導者が何を言っても言うことを聞かないとう人たちが出てきます。その結果、パレスチナ自治政府の中が、アラファト議長の考え方を継承する主流派のファタハというグループと、ハマスというグループに分かれます。>
■パレスチナは分裂した■
<ファタハというのは、イスラエルとパレスチナという二つの国家ができても仕方ないと考えている穏健派であり、主流派です。一方、ハマスは、イスラエルなんて絶対許せない。イスラエルという国がなくなるまで戦うべきという過激派です。二つに分かれているんですね。>
「ハマス」の立ちいちが分かってきますね。この本は、2017年ですから、8年後の2023年にハマスがパレスチナを仕切っているんだね。
ということで、池上さんのよ本で「イスラム」のことが少しだけ分かった。イスラムの人は酒を飲まず、断食をするひとたちだ。女性は素顔みせいない。しかも、男性は四人の妻を持つことができる。しかし四人を平等に扱う、愛さねばならない。イスラムは大変な国なんだね。
さて、『13歳からの世界征服』(中田考、百万年書房、2019年)は、チョット読んだが返却することにした。中田考さんは早稲田中退、東大文学部卒、カイロ大学修士修了。1983年年にイスラム教に入信したイスラム教徒だ。名前は覚えておこう。カイロ大学というと小池百合子東京都知事が留学した大学だという。正直言ってイスラムのことわからない。道祖神や屋敷神様がいる神道の日本が好ましい。