TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 気になる本の広告と借りてきた本のこと

 「物」を作る。昨日は午前9時過ぎから午後の4時までかかって二つの花置台を作った。材料は今から40年前の37歳のときに以前住んでいた埼玉県狭山市の家で作って使った本棚の廃材である。もとはと言えば更に9年くらい前に狭山の家に引っ越した頃(28歳頃)に川越のDIYの店で購入したものと記憶する。およそ50年の歳月を経て返り咲いたのだ。「物」は使えば生きて来る。「人」も同じだろうか?

 さて本日は同伴者のY子がパソコン講座に行っている時に若葉台の図書館に行って本を借りてきた。
 (1)『精神科医が教えるズボラな老後のすすめ』(保坂 隆、三笠書房、1000円、2022年)
 保坂さんは、元東海大学の精神科の教授であった人だ。後で、読んでみよう。だいたい言いたいことはわかる。

 (2)『注文の多い料理店』(宮沢賢治 新装童話全集4,岩崎書店,1978年)
 この本は読んだことがあるだろうか?筑摩書房からでている「宮澤賢治全集」を持っているから読んだかもしれない。この新装版は読み易そうなので是非読んでみたい。

 そのほか今日の朝日新聞の広告は充実していたので紹介する。

 (1)『筋トレスイッチーするかしないかが人生の分かれ道―』(久野譜也、1650円、草思社
 「筋肉を動かす人は一生幸せ」なんだって。今日も9000歩歩いて、木刀振りと踵落としを行った。スクワットも行った。幸せになるか?
 (2)『180秒の熱量』(山本草介双葉社、825円)
 ボクサーの体験記録のようだ。興味深い。

 (3)『神経系ストレッチ 』(兼子ただし、1760円、主婦の友社
 この本の広告は前も見た。著者は理学療法士だ。

 (4)『街場の米中論』(内田樹、1,760円、東洋経済
 『ウチダ流「地政学」と広告にある。希代の思想家が「戦略思考」でアメリカと中国の「本音」を読み解く。
 さて、「思想家」って何なんだ。内田さんの本『私家版・ユダヤ文化論』を別途に読んでいるのだが難しい。最近の内田さんは『街場の…』シリーズで易しい書き方をしているんだろうか?この本を読んでみたい。この合気道家は思想家でいい男だな。私なんか新聞に顔写真が載ったら恥ずかしくて街をあるけない。その心配はないか・・・。