TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「どんな時もいちばんラクな方法を探す」んだって和田秀樹さんは〜『文藝春秋』1月号(2024年)の特集から

 長坂グリーンヒル「文藝春秋」1月号(2024年)を持参して読んだ。この号の売の特集は「私が大切にしている10のこと」だった。役所広司、カタリン・カリコ、山極壽一、和田秀樹、ほか18人が載っていた。読んだ中で和田秀樹さんのことに触れておきたい。こういうことを言っている。
 ① 迷ったときはやる。
 ➁ お金はためず、好きなことに使う。
 ③ ラクできる方法を探す。
 ④ やりたいことを生活の中心に据える。
 ⑤ やるまえからごちゃごちゃ言わない。
 ⑥ 医師は神様ではない。
 ⑦ のび太のように考える。

 <私の夢は、日本の高齢者を元気にすることです。これまで述べてきたように人生の楽しさを犠牲にし、むやみに長生きだけを追い求めても意味がないと考えています。>

 ⑧ 肩書ではなく自分の名前で仕事をする。
 ⑨ 部下や後輩を大切にする。
 ⑩ 人間死んでからが勝負。

 <「和田くん、人間は死んでからだよ」と、土居健郎先生に言われたんだっていう。
「明日死んでも後悔しない時間の過ごし方できているか。そう、いつも自分に問うています。」

 上記の記事を読んで和田さんが意外と平凡な人と知った。面白かった。最後のゴシックのところを読むと、楽な路ばかり探しているんではないのでは?