TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

 合気道の水曜稽古から帰り『成熟スイッチ』(林 真理子)を読む

 伊豆高原に行く同伴者Yさんを送り出してから一人ランチして、合気道の水曜日の稽古に参加した。正面打ちからの各種技の稽古をした。呑み会にも参加した。

 帰宅して仮眠、一人夕食のあと「成熟スイッチ」を読んだ。これは、先頃、日大の理事長に就任したは林真理子さんのエッセイ集だ。日大の理事長になったので、いろいろ取りざたされたので、それに応えるようなスタンスの文章が多い。林さんは優れたエッセイの書き手でもあると知った。「エッセイは本当のことを書くと読まれる」と読んだことがある。林さんのエッセイは、「ええ、そこまで言っていいの」というような書き方なので面白い。これは、佐藤愛子さんや曽野綾子さんのエッセイと同様だろう。それにしても、忙しい中でよく書くよね。「火中の栗を拾った」というのではなかったようだ。「林さん、頑張ってください。」と言いたい。

 今日の気になる本は、下記だ。

(1)『死なないための暴力論」(森元斎、インターナショナル新書、1012円)

 著者は哲学者なんだという。「世界の思想・運動に学び、私たちがよりよくいきるための倫理的な「力」のありかたを探る、とのキャッチコピーが書いてある。タイトルが刺激的である。興味深いので記録した。