TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「相模川自然の村 清流の里」に宿泊した日に読んだ本『やってくる』『辺境、風の旅人』のこと

 「相模川自然の村 清流の里」に宿泊した。この公共の宿も同伴者のYさんが探してきた。宿泊量は1室2名で1泊4200円、朝夕食2887円という破格の安さだ。京王線及びJR線橋本駅からバスで30分(320円)という近いが相模川の畔の田舎村にある。宣伝文句はこうだ。

<川と緑とそよ風へご招待 ようこそ、相模川清流の里へ>

 はるひ野の自宅を9時45分に出て、10時4分のはるひ野駅発で出た。永山で京王線に乗り換えて、10時38分にに橋本駅についた。コミュニティバスが11時10分に出て11時40分には現地についた。レストラン清流でランチ(700円)を食してから、周辺を2時間弱のあいだ散策した。相模川沿いが散策路付きの公園になっていた。周辺にはいろいろの野の花が咲いてゐた。いまは彼岸花の群落が見ごろであった。今年は猛暑の影響で彼岸花が2週間くらい遅い。公園のなかほどに神奈川県指定重要文化財である「相模原古民家園」があり見学をしてきた。二時間ほどあること15時になったので宿にチェックインした。そこで、持参した三冊の本を順次読んでいた。

(1)『やってくる』(郡司ペギオ幸夫)
(2)『辺境、風の旅人』(芦原伸)
(3)『人生に希望をくれる12の物語』(鴻上尚史

まず、(1)を読み継いだ。
 第5章 ポップ・ファンキー・天然知能
 5-5 秋山祐徳太子のファンクでポップなダリコ
 5-6 中村ー鯖ガエルー恭子
 読んでみると、なにやおもしろいことを言っているのはわかるが分かりきれない。「天然知能」という言葉がわからい。調べた。
天然知能とは、外部の価値判断に依存してながら、自分にとっての外部を受け入れ創造し続けることにって、自分が自分であることの証明を可能とするものである。天然知能とは、一般的な評価や者の意見に依存せず、既に自分の中にある世界観を具現化することで、自らの存在を自ら認めことをかのうとするものである。

 うえの説明をよんでんも分からない。郡司さんは、『天然知能』(講談社新書メチエ)を書いている。こちらも読んでみよう。

(2)も読みすすめた。
4.ザビエルの見果てぬ夢(バスク
5.イヌイットの国の風景(北極圏)
6.シベリヤの初夏をゆく(シベリヤ)
7.シルクロード、辺境の食卓(中国・新疆)
 これらを読んでみた。あまり辺境らしいかんじがしなかった。辺境といううよりも、やはり足で描く想い出の書なのだった。

(3)も読み継いだ。『友達』(安倍公房)の紹介だ。鴻上さんは実に読みやすい文章を書く。『友達』(安倍公房)を読んでみたくなった。(本日は、ここまで)

 最後に、本日の気になる本を書いておきたい。

(1)『こころのストレッチ』(大野裕、きずな出版1870円)

(2)『睡眠の超基本』(柳沢正史、朝日新聞出版、1540円)

(3)