TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

星野富弘詩画展に行ってきた!

 「星野富弘 花の詩画と粘土細工の花・野草アート展「が新百合ヶ丘駅近の21ビルで開催されており観てきた。星野さんは群馬県勢多郡東村の生まれだ。私は群馬県多野郡入野村の生まれ。かつ星野さんは1946年4月生まれ、私は1947年1月生まれなので同学年なのだ。他愛のないことだが星野さんの存在を知ってから同郷同年という縁もあり折に触れ詩画集を買って紐解いてきた。
 今日の展覧会に行ってみて富弘さんの今日にいたる道程の前に黙してだだ展示されたその詩と花の絵に頭をたれるのみであった。展示フロアーの隣で不慮の事故による受障から今に至る永い道程を映画と星野さん自身が肉声で語るドキュメンタリーで懐かしい群馬弁を久しぶりに聞いた。富弘さんを現在にいざなったのは母親の尽きせぬ無言の愛と窺われた。それに「盲目の」なんという形容詞をつけてはならない。富弘さんは言う。かあちゃんありがとう!