TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

「令和」を冷静に生きてゆこう!

 令和がスタートした。「国民に寄り添い象徴の責務を果たす」と新天皇はおことばを述べた。59歳での即位は記録が残る8世紀以降の歴代で2番目の高齢の即位だという。即位式のお写真をみると背筋が伸びて若々しく感じられる。

 令和元年5月1日は妻も私も先週から予約をしてあった鍼灸院の受診に行った。妻は小脳出血の後遺症の目まいを少しでも緩和するためだ。私は首筋を肩の凝りを緩めるためだった。鍼灸院治療を11時過ぎには終えた。続いて新百合ヶ丘の川崎休日急患診療所を受診した。昨日から妻の左手首に赤い腫れが生じて痛みも感ずるという。昨日、近隣のよこやまの道を散策して金蘭や鳴子ゆりなどを愛でてきた。その折に何らかの虫刺されか植物にかぶれたのかも知れない。高齢とともに免疫力がおちてきて予期せぬことが起きる。診療所でセフェム系抗生物質を処方された。令和はこうして初診療から始まった。あらゆる事象に冷静に対処しながら令和を生きていこう!

 令和二日目の本日になっても妻の手首の腫れは治まらない。9時過ぎに近隣の皮膚科に電話したら診療している。既に受診経験のある新百合が丘総合病院にも連絡した。こちらも診療している。内科と脳外科の診療経験がある総合病院の皮膚科を受診した。診察した医師はSweet病を疑ったようだ。何らかの最近感染を契機とした好中球性皮膚症という病気らしい。血液検査の結果CRPが高いが他の数値は多くは正常値以内にあり、昨日の急患で処方された薬を飲みきることで静観することになった。このまま治癒することを祈る。それにしても老いて一人暮らしの人はどうするのだろう。伴侶を持てたことにしながら令和の2日目を過ごした。

 平成の時代に日本は3つの大震災・雲仙普賢岳、御岳山の噴火に見舞われた。そして、世界の戦争には表立っては関与しなかったが、外では幾多の戦争が頻発している。幾多の忌まわしい、痛ましいテロ事件が頻発している。
 「・・・国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望いたします。」と、令和天皇のおことは結ばれている。もって瞑すべきである。