TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

歯科健診と柿の実の熟するとき

  三ヶ月振りに歯科健診に行ってきた。前回7月の折に齲歯の治療を行った。本日は歯垢と歯石をとり磨いてもらった。G爺は実は生まれ持った歯が全てある。これは誇っても良いことと気がついた。実は齢49歳の夏にC型肝炎ウイルスのキャリアとわかってから8年間は歯科医に行かなかった。C型肝炎ウイルスは血液を媒介して感染することを知っていたので受診を躊躇した。57歳の折に一念発起して近所に開院して間もない石綿歯科医院を受診した。初診の際に幸いにも記入式の問診票を渡されたのでC型肝炎ウイルスのキャリアであることを記入した。担当した歯科衛生士は薄いゴム手袋をつけて健診と清掃をしてくれた。齲歯の治療も何回か行った。爾来15年来のかかりつけ歯科医となった石綿医師は偶然にも母校北大歯学部の出身だった。ぶっきら棒の感じであるが腕のよい過剰診療を行わない石綿さんい出会えたことは幸運であった。
 石綿歯科の帰りに旧居に柿の実を採取によってきた。この柿の木は凡そ30重年前に柿子のだるま市の折に小さな苗木を買い求めて植えたものだ。あれから30年いまでは二階の屋根に届くほどの大木になった。豊作の年には沢山の実をつけた。一昨年に剪定をしたのて元肥を施していないためかことしは不作である。それでも10数個の実を採取した。明日には柿の好きなMMさんにお送りしようと考えている。そえいえば、「桜の実の熟するとき」という小説が島崎藤村にあるのを想い起した。「柿の実が熟するとき」にもいろいろな想い出が浮かんでくる。2015年も柿の実が豊作の年だった。