TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

風邪をひくとはなにか?

 73歳の誕生日の1月7日(火)は若葉台駅から京王線に乗り調布で乗り換えて高尾山方向に進み都立長沼公園に散策に行ってきた。その日は肌寒い日であった。長沼駅から徒歩五分で登山口に着いた。斜面に敷き詰めた落ち葉を踏みしめた里山歩きは快適で新鮮なものであった。しかし、その夜から鼻つまりが始まり寝苦しものだった。翌日、8日はWindows7パソコンの中に保存してあった古い写真をUSBに保存する作業を進めたほかは殆ど家で静かにしていた。翌9日も午前午後とも家にいた。午後には1時間位のあいだ横になって休んだ。そのあと軽食をとってから合気道の稽古に出かけた。18時40分~20時10分頃までタップリと稽古をしえ汗をかいた。21時少し前に帰宅して、缶ビール1缶(350㏄)と焼酎(150㏄)を飲みながら納豆鮪丼で夕食を食べた。食後に一休みしてから23時頃には休んだ。もう少し若い頃であれば、これで風邪を追い出すことができたのだが今回は問屋が卸さなかった。朝目覚めたが風邪症状は悪化はせずとも改善しなかった。翌10日(金)と11日(土)~13日(月)の連休が終わるまで、備蓄して常備薬の葛根湯を飲みながら自力で風邪を治そうと努力した。残念ながら克服できなかった。これが老いというものだろうか?大いに反省した。もう無理がきかないのかも知れない。思い切って14日(火)午前中に掛かりつけ小児外科(老人も診てくれる)に行った。そこで次のような薬5種類を処方された。抗生物質(抗菌薬)を含めて5種類の薬を5日間分を処方された。14日(昼)~19日(朝)まで服薬した。幸いにも症状は8割がた治まってきたが、未だ治りきっていない。以下に記憶と記録のために服薬品名とその効果、注意事項などを薬局から頂戴した用紙から転載する。

【処方薬】
(1)ツムラ葛根湯加川弓辛夷エキス顆粒:鼻詰まり、慢性鼻炎の症状改善。
(2)セフカペンピボキシル塩酸塩錠100㎎:抗菌薬(抗生物質)だ
(3)ビオフェルミンR錠:整腸剤。
(4)プランルカスト錠112.5EK 112.5㎎:抗アレルギー薬。気管支喘息の薬。
(5)ツロブテロ―ㇽテープ 2㎎:気管支の症状を改善する。貼り薬。
(6)アスベリン錠20:咳を抑え痰を切れやすくする。
(7)カルボシステイン錠250㎎:痰の切れを良くする。

 以上の薬をすっかり飲み終えたがまだ症状は残っている。やはり、風は引き込まないうち初期の対応が肝要と反省している。それのいしても、「風邪を引く」と日本語では言うが、中身は「呼吸器系の感染症にかかった」ということであろう。