TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

新型コロナウイルスワクチン 2例目の申請―アストラゼネカ

 新型コロナウイルスワクチンのをアストラゼネカ厚生労働省に2月5日に、製造販売の承認を申請した。政府が既に供給契約を結んでいるワクチンは、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカの三社だ。アストラゼネカのワクチンは、海外の治験では、発症を防ぐ効果が、ファイザーやモデルナのワクチンが90%を超えるのに対して、平均70%と若干低いと報告されている。一方、アストラゼネカのワクチンは日本国内で生産するために安定供給を見込めることや、より高い温度でも保管できるという利点があるという。ファイザーのワクチンは零下70度、モデルナワクチンは零下20度での保管が必要なのに対して、アストラゼネカワクチンは零下2~8度で保管でき、接種を大規模に広げやすい。原液はJCRファーマ(兵庫県)が作り、容器への充填など製品化は第一三共(東京)などが担うのだという。

 ■ワクチン「個別接種も柱」に
 ワクチン接種をめぐって政府は、安全性と有効性が確認されることを前提に、2月中旬にも医療従事者から接種を始める方針だ。次に優先順の高い高齢者は4月1日以降となっている。それでは、どんな方式で接種をするのかが気になる。接種は無料だというので住民票のある地方自治体から連絡がくるのだろうか?
 新型コロナウイルスのワクチン接種体制を議論する、自民党のプロジェクトチーム(PT))の政府への提言が2月5日に明らかになった。65歳以上の高齢者への接種について、身近な医療機関での個別接種を「中心的な接種ルート」の一つに位置付ける内容だ。
 住民票がある地方自治体での接種となると、市民館などでの集団接種となるのだろうか。医療機関での個別接種となると、「かかりつけ医」がしぃしょうされるのだろうか?「かかりつけ医」を持っていない、私と連れ居合は、先日、インフルエンザワクチンを接種していただいた小児外科が便利なのだが、それもありなのだろうか?今後の情報に気を付けていきたい。