TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

新型コロナウイルスワクチン三回目接種が始まった

 新型コロナウイルスワクチン三回目接種が、医療従事者から、12月1日から始まった。当面は今年の2月以降に先行して接種を受けた医療従事者が対象だ。今後、2回目接種を終えて8カ月が経過した18歳以上から順に接種券が届き、3回目接種対象となっていく。来年1月から65歳以上の高齢者の接種が始まり、18歳~64歳の大半は3月以降となる見込みとのことだ。
 現在74歳の私は、今年の6月25日に、2回目の接種を終えた。従って、私は2月25日以降ということになろう。
 2回目接種からの間隔を例外的に6カ月をに前倒しできるのは、クラスター(感染者集団)が発生した医療機関の入院患者や職員らに限定されるとのことだ。
 使われるワクチンは、2回目まで米モデルナや英アストラゼネカ製だった人も含め、3回目接種の薬事承認を受けたファイザー製のワクチンとなる。したがって、2回目のワクチンと異なる「交互接種」を認めることになる。モデルナ製は、今後、3回目接種の承認を経て、職域接種が始まるまでには使用できる見込みとのことだ。

 以上の、内容は、朝日新聞夕刊(2021年12月1日)から概要を記録した。私の場合は、1,2回ともファイザー製のワクチンを接種しているので、交互接種にはならない。

オミクロン株でも重症化防げる■
 新型コロナウイルスワクチンを米ファイザー社と開発した独ビオンテックのウグル・サヒン経営責任者(CEO)は、新たな変異株(「オミクロン株」)に対して、同社のワクチン接種で、重症化が防げる可能性が高いとの見立てを述べた。これは、ロイター通信などが11月30日に報じたとのことだ。