TomyDaddyのブログ

毎日の健康管理の記録、新聞、雑誌、書籍等の読書について感想を書いていく。

新型コロナウイルスワクチンの現在

 世界の新型コロナウイルス感染者は、2021年3月15日の現在で、1億1988万8779人。死者は265万3951人だ。1918~1921年スペイン風邪はどれ位の感染者数だったのだろうか。たぶんどこかの本にはかいてあるだろう。黒木登志夫さんが、新型コロナに関する新しい新書を出した。この本には書いてあるかもしれない。

 以下に、感染者数の多い10か国と、日本との多い国の数を再掲する。米ジョンズ・ホプキンス大の集計である。(朝日新聞の記事より)
 ■世界の感染者数
米国 2943万8779人 (死者 53万4889人)
ブラジル 1148万3370人  (27万8229人)
インド 1138万5339人  (15万8725人)
ロシア  434万1381人  (9万558人)
英国  427万1710人  (12万5753人)
フランス  413万1874人  (9万583人)
イタリア  322万3142人  (10万2145人)
スペイン  318万3704人  (7万2258人)
トルコ  287万9390人  (2万9489人)
ドイツ  257万8842人  (7万3463人)
インドネシア  141万9455人  (3万8426人)
フィリピン  62万1498人  (1万2829人)
中国  10万1378人  (4839人)
韓国  9万6017人  (1675人)
シンガポール  6万105人  (30人)
日本  44万7513人   (8590人)

 ■ファイザーのワクチン接種後ーイスラエル
 新型コロナウイルスワクチンの人口あたりの接種率が世界一のイスラエルで、効果を示す研究結果が報告されている。興味深いので新聞記事からまとめる。
 イスラエルでは、人口の半数を超える約510万人が1回目の接種を終え、2回目の接種済みの人も420万人を超えた。2回目の接種から2週間後には、発症や重症化、死亡を防ぐ効果は少なくとも97%ありとのことだ。(エルサレム高野遼さん外信)
 日本でも、医療従事者を中心に、2月17日からファイザーワクチンの接種が始まった。菅総理も、本日(3月16日)、ファイザーワクチンを接種した様子がテレビに出ていた。

 ■アストラゼネカ製ワクチン使用を中断―仏独などで血栓の疑い
 フランス、ドイツ、イタリア、スペインの当局は、3月15日、英国アストラゼネカ新型コロナウイルスワクチンの使用を一時的に中止すると発表した。接種後に血栓ができる副反応の疑いが各国で発表されたためだ。